紀州日高 山本桑園

山本桑園について

山本桑園
「6つの出会い」によって生まれました。

山本桑園代表 山本幸一

自然なままの山林との出会い

私はもともと、和歌山県日高郡印南町で建設会社を経営していました。
縁あって平成17年頃、山林・農地合わせて36万坪という自然のままの土地を 購入することになりました。 山林には谷もあり、それを埋め立てして何かできないかと思っていたところ、知人の紹介で京都工芸繊維大学名誉教授原三郎氏との出会いがありました。

原先生 桑の葉との出会い

京都工芸繊維大学の嵯峨野キャンパスで見た桑畑は約 1 万坪にわたり、青々とした桑畑は、今まで目にしたことのない美しい風景でした。 桑は、クワ科(Moraceae)のクワ属(Morus)に属し、蚕の餌として養蚕用に栽培されている作物です。ご存知のとおり、蚕の繭からとった絹から作られる生糸は、昭和初期までは貴重な輸出産業として日本経済を支えました。しかし戦後、ナイロンやレーヨンなどの人工繊維により日本の絹産業は衰退し、それとともに「桑園」も姿を消していったのです。私はその時、この青々とした桑畑には失われた日本の風景があると感じました。 原先生の下で、桑の木も実は1000種類以上の品種があるといわれていること、そして蚕のことをたくさん教えて頂きました。

特殊瞬間乾燥法との出会い

桑の木は落葉樹のため、毎年 6 月~10 月までしか葉ができません。そのため、蚕のえさである桑の葉を一年中食べさせる為にはどうすればよいかという課題から、原先生が食品機械メーカーと考案されたのが「特殊瞬間乾燥法」です。 特殊瞬間乾燥法は、130℃~150℃の高温で桑の葉を自然なままで粉末にします。生葉から粉末にするまでの時間は約 8 秒と短時間です。また、そうすることで大腸菌は全て死滅するため、人間の体にそのまま取り入れても安全なのです。

健康との出会い

その頃の私は、お酒を飲む機会が多く体調があまり良くありませんでした。体に変化があ ったのは 48 歳頃から、たまにお尻から出血ということが多くなり、病院へ行ったところ、大腸にポリープがあるとのことでした。ストレスや偏食からポリープができ、出血したのではないかとの診断でした。いろんな薬や漢方薬を飲んでみましたが、効果は今ひとつ。それが原先生にいただいた桑の葉の粉末を飲み始めて出血がなくなり、半年後にはすっかり体調も良くなったのです。私は原先生にお願いし、和歌山県日高郡印南町の山林で桑畑を作らせていただきたいと申し入れました。

「健康を届ける仕事」との出会い

それから自分たちで桑の木から葉を収穫できたのは3年位先のことです。当初の私は、京都工芸繊維大学が収穫する桑の葉の粉末を仕入れて、それを販売させてもらうことにしていました。

桑というのは素晴らしい木で、桑の木すべてが漢方薬になるようです。今から800年さかのぼる鎌倉時代、臨済宗の開祖・栄西禅師の書である「喫茶養生記」にも桑粥・桑湯として登場するなど、その効能は古くから信じられてきました。

古来から続く桑の葉の効用を山本桑園で伝承してゆきたい。そういった想いを込めて、桑の葉の初期の商品名を「桑葉の伝説(そうようのでんせつ)」と名前をつけたのです。

喜びとの出会い

この事業を始めて、2018年で約10年になります。色々な方に飲んでもらう中で、体調が改善したという声を聞くと、この事業に取り組んで本当に良かったと感じます。

人間は、まず健康でなければならないと思います。エコファームわかやまは『健康!元気!幸せ!作り』を基本理念に日々努力してまいります。

いいね! & シェアして応援

購入して山本桑園を応援